昨日は、午後から荒川区~足立区の古書店巡りに。まず降り立ったのは、京成線の町屋。駅前で、段ボール箱に古本詰めて売っているのが車窓から見えてたので、どんなものかなと確認に行ってきた。で、見つけたのが「狐の足跡」上下巻。たしか昔、シミュレイター誌に書評が載っていたけれど、買わず仕舞→絶版になり、それ以来、読みそびれていたモノだ。
もっとも、今となっては著者アーヴィングのホロコースト否認・逮捕や、捏造文書の故意使用により、本書の信憑性にも?が付くとのこと。一応、格安・上下巻350円で売られていたので、買って読んだ後、しばらくして処分してしまった。結局、浅学な自分では、どこが正しくて、どこが間違っているのか、良く分からなかったので。今では、もっと良質なロンメル研究書もあるだろうし。