Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Advanced Squad Leader】ASL107「Tettau's Attack」 Solo-Play AAR

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「For King and Country」収録のシナリオ107「Tettau's Attack」をソロプレイしてみた。今回はオンライン対戦ソフトVASLを使い、PC上でユニットを動かす訓練も兼ねて。もっともオンラインで対戦する予定は無いが。

盤外突破を狙うドイツ軍は、SSなのにSS扱いではない二線級部隊。ELR2と頼りないものの数的優勢は得て いるので、盤中央の村に陣取るイギリス軍を牽制しつつ、両翼突破を狙ってみた。対するイギリス軍は精鋭空挺部隊だが、わずか4個分隊のみ。とりあえず半個分隊となって薄く広いシン・レッド・ラインを展開している。ドイツ軍が接近してきたら、徐々に後退する遅滞作戦を試みようかと。

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第2ターン 終了時。ドイツ軍先鋒はR列まで浸透してきた。さらにイギリス軍9-2指揮官が射撃を受けて混乱したうえ、第3ターン回復フェイズでDR12を振ってしま い、いきなりお亡くなりに。早くも最高指揮官を失ったイギリス軍は後退を決断するが、村内をダッシュした半個分隊がピンゾロ射撃で除去され、LMGも放棄。

第4ターン終了時。ドイツ軍は押せ押せとばかりに前進し、射撃を受けても、二線級とは思えぬ士気DRで乗り切る奮戦っぷり。こんな時、イニシアチブ と云う概念を体感している気になる。イギリス軍も撃っては退き、撃っては退きを繰り返すものの、半個分隊に割ったため火力が乏しく、ドイツ軍の足を止められない。

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第6ターン終了時。イギリス軍は予備陣地まで後退し、J7ヘクスのMMGスタックに望みを託すも、あっけなく混乱する始末。K3にも、やはり主を失ったLMGが転がっている。ドイツ軍は8-0スタックをG10まで浸透させると、続く第7ターンに一気に盤外突破し、勝利条件を満たした。

サイズ的には手頃なシナリオだったが、なかなか難しい。特にイギリス軍。細かく手数(射撃機会)を増やすより分隊火力を維持して撃った方が効果的だっ たのか?ドイツ軍はELR2だから、士気チェックを課していけば未熟兵に落ちる可能性もあるし、回復もしづらくなると思ったが、意外に撃たれ強く、ドイツ軍の矛先が鈍らなかった。要研究。