Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Caucasus Campaign」

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昨年末に発売された「The Caucasus Campaign」を購入。 人気ウォーゲーム・デザイナー、マーク・シモニッチの新作である。1942年7月、ドイツ軍のコーカサス攻勢「エーデルワイス作戦」を1ターン=1週間、1ユニット=師団~旅団/連隊で表している。

ターン・シークエンスをおおざっぱに書くと、ドイツ軍第1移動・戦闘、ソ連軍第2移動・戦闘、 ドイツ軍第2移動・戦闘、ソ連軍第1移動・戦闘と云う流れ。第1移動では全移動力が使えるが、 第2移動では機械化・騎兵以外は1移動力しか使えない。ただし第2移動では、オーバーラン的な機動強襲が行える。他には「断固とした防御」と云う後退無視ルールがあるぐらいで、 オーソドックスかつシンプルなルールに収まっているように感じた。

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ブランデンブルグ連隊、アゾフ小艦隊、装甲列車、自転車連隊など、特殊ユニットも多々登場するが、それらにまつわるルールも少なく、細かなディティールや史実エピソードを盛り込みつつ、遊びやすくまとめた手腕はさすがシモニッチか。ユニット数も手頃だし、早速プレイしてみたい。