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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Fleet Series】「Asian Fleet」Target Nodong AAR

CMJ別冊 Asian Fleet VG Fleet Series

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2010年初の対戦ゲームは「アジアン・フリート」だった。前々からMi-Boh氏に遊びたい遊びたいと言われていたため、Karter氏を交え、インストを兼ねた3人プレイを敢行。

シナリオは「Target Nodong」を選択。北の国から飛んでくるアレをアレするシナリオだが、日米圧勝だと思われるので練習するにはこれで良かろうと。担当はMi-Boh氏が自衛隊、Karter氏が米軍、自分が北の国。Mi-Boh氏が散々悩んだあげく、F22ラプター、F15改を投入し、さらに新造艦ひゅうが、DD19も加えて、-16VPでスタートした。

ゲームは、日米軍が6ターン内にアレの発射基地4カ所を破壊し、余計な損害(-VP)を被らなければ勝利。初日午前ターン、日米軍はF22を含む戦闘機部隊で制空権を確保。対潜作戦により、北の国の潜水艦ユニットx6を次々に撃沈していった。続けて米軍水上部隊がアレの発射基地にトマホークを撃ち込むも、北の国の空軍CAP修正を受けて、些細な損害に終わる。

続けて自分は、空軍を活性化。どうせダメだろと思いつつ、 北の国最新鋭のMiG29+Su25コンビで第4護衛隊群を襲わせた。これに対しCAP中の小松基地F15Jが飛んできたが、なんと追い返されたのはF15Jの方で、Su25はひゅうがへ肉薄。「やらせはせんぞー!」と叫ぶイージス艦あたご、みょうこうが選択イージス艦ルールに則って防空戦を行うも、振った対空損害ダイス3個がすべて奇数でSu25には被害なし。そのまま爆撃も成功して、ひゅうがを撃沈してしまった。

実は第4護衛隊群は、AWACSの傘の下から外れており、小松基地のCAPも失っていたため空爆に対しては丸裸に。そこでMig23+IL28で第二次空爆を行い、みょうこうも撃沈。

続く初日午後ターン、復仇に燃える日米軍は、北の国の空軍から叩きまくり、CAPもすべて蹴散らしたうえで爆撃+トマホーク攻撃で発射基地を全滅させ、限定勝利した。

まあ、マトモにやれば(AWACSの傘の下にいれば)、日米艦隊が今回のような被害を受ける可能性は少ないはずだが 「これだけ痛い目に遭うとCAPの重要性が良く分かった」「AWACSと艦隊の配置がキモ」と日米プレイヤーが言ってくれたので、そういうゲーム教訓が得られたのは良かったかなと。そして痛い目に遭ったとは言え、フリートシステムの感触は良好で 「今度はもっと大規模なシナリオを」「中国軍とも戦ってみたい」 との意見も出たので、いずれまたプレイすると思う。

フリートシリーズは、海と空の三次元リンクを使いこなす必要があり、 普段、陸戦ゲーム中心に遊んでいる自分らには見慣れぬメカニズムで、だからこそ新鮮で面白く映ったのかなとも思った。