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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【By the Edge of the Sword】VaeVictis #45「Au Fil De L'Epee」

VV045 BES Au Fil de LEpee

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Vae Victis誌45号も購入した。2作目ながらもシリーズ名となった「Au Fil De L'Epee」が付録である。収録されている4会戦をおおざっぱに書くと……

「ミュレ会戦(1213)」アラゴン軍がアルビジョワ十字軍の籠もる城塞を攻めようとする前に、城の近くでのんびりキャンプを張っていたら、いつの間にか騎兵の反撃をくらってアラゴン王ペドロ2世戦死。

「ブーヴィーヌ会戦(1214)」フランス王フィリップ2世が、ドイツ軍、イングランド軍、フランス叛乱貴族軍を各個撃破した戦い。さながら「銀河英雄伝説」で一番最初に描かれるアスターテ会戦のようだ

「ペイプス湖会戦(1242)」チュートン騎士団の重装騎士達がロシア軍によって凍結したペイプス湖に誘き寄せられ、氷に落ちて溺死。この戦いはエイゼンシュタインの映画「アレクサンドル・ネフスキー」でも描かれている。

「ベネヴェント会戦(1266)」ホーヘンシュタウフェン朝マンフレーディと教皇に遣わされたシャルル・ダンジューのシチリア王位争奪戦。マンフレーディ軍のドイツ装甲騎士がいったん優位に立つも、脇の下は無防備だと悟られて逆転敗北。マンフレーディも戦死。

ミュレ会戦、ペイプス湖会戦がA4マップを、ブーヴィーヌ会戦とベネヴェント会戦が共通のA3マップを使用する。4会戦ともシチュエーションが異なり、それぞれ趣があって面白そうだ。とりあえず「戦闘技術の歴史2 中世編」でも詳しく触れられていたブーヴィーヌ会戦あたりから遊んでみたい。

戦闘技術の歴史 2 中世編 AD500-AD1500

戦闘技術の歴史 2 中世編 AD500-AD1500