Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

アドテクノス「海上護衛戦」

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自分の脳内には「欲しいけど諦めているゲームリスト」がある。絶版・入手困難でプレミアが付いてて、ヤフオクでも高値って奴ですな。で、この「海上護衛戦」も入手を諦めてたゲームのひとつだった。「レッドサン・ブラッククロス」「リターン・トゥ・ヨーロッパ」は持っているので、買い逃した「海上護衛戦」も揃えたいと思いつつ、高値落札は辛いなと。

ところが先日のゲームマーケットでこれを安価で発見してびっくり。探していたモノがあっさり見つかるって事、たま~にあるのだ。もちろん即購入。

さて本作は、第二次大戦に勝利したドイツと日本がインドで戦う 仮想第三次大戦ゲーム「レッドサン・ブラッククロス」のエキスパンションで、インドへ向かう日本船団とそれを阻止するドイツ軍Uボートの戦いがテーマである。本作単独でもプレイ可能だし、「レッドサン~」との連結も可能。しかしシミュレーション性を追究したゲーム手順は非常に長く、 編成、船団移動、航空移動、潜水艦移動、対艦攻撃、海上戦闘、 第1対潜攻撃、潜水艦攻撃、対潜リアクション、第2対潜攻撃で1ラウンドを成し、1ターンの間に6ラウンドを繰り返すと云う濃密さだ。勿論、毎ラウンド上記の行動がすべて発生するワケでもないが、良くも悪くも「1986年製の恐竜ゲーム」を見た思いである。

しかしせっかく入手したのだから一回ぐらい遊んでみたいものだ。幸いCyber-Boardで「レッドサン~」+本作のモジュールもあるし。そしてこの記事を書くために押入から「レッドサン・ブラッククロス」と「リターン・トゥ・ヨーロッパ」をひっぱり出し、久しぶりに眺めていたところ、そちらもちょっと遊びたくなってきたけれど、ちゃんと遊ぶ自信は無し……