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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【戦国群雄伝】「越登賀三州志」

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冬コミ初日に行けず、同人ゲームは買えなかったが、なんと一番欲しかったモノをAMIさんが代理購入して送ってくださいました。AMIさん、本当にありがとうございます。送っていただいたのは、戦国群雄伝・北陸エキスパンション「越登賀三州志」である。収録シナリオは下記6本。

・シナリオ1「越能併得」1577年、上杉謙信vs織田信長

・シナリオ2「織田も手取川」上記シナリオの手取川合戦バージョン

・シナリオ3「後手からの一撃」1578年、御館の乱に乗じた織田軍北陸侵攻戦

・シナリオ4「さらさら越え」1584年、前田利家vs佐々成政

・シナリオ5「関白出陣」1585年、羽柴秀吉vs佐々成政

・シナリオ6「飛騨攻略」1585年、金森長近vs三木自綱

是非遊んでみたいのは、やはり謙信最後の戦いであるシナリオ1だが、信長は出てこず、柴田勝家と反目した秀吉の帰国判定もあるので謙信+一向一揆が一方的に暴れまわるのかも。シナリオ3は大河ドラマ天地人」にも繋がる戦いなので興味あり。シナリオ4は「一夢庵風流記花の慶次」でもお馴染みの末森城戦。慶次ユニットが無いのは仕方ないかと(奥村助右衛門は222)。

本作も有名無名の武将ユニットがずらりと並んでいるが、丹羽氏・金森氏の家臣はほとんど知らず、佐々氏家臣も井口太郎左衛門(丹波哲郎利家とまつ)ぐらいしか覚えがない。また羽柴氏を譜代・外様に分ける等の工夫もあり、よりヒストリカルな方向への修正も為されている。そのうちユニットを作って遊べるようにしておこう。