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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【SF3D】「強行偵察」AAR

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「SF3D」の第1シナリオ 「強行偵察」をソロってみた。市街地に配置された傭兵軍目標物をシュトラール軍が奪取すると云う戦闘。ただし目標物5つのうち3つはダミー。 10ターンまでに正しい目標物2を取れば、シュトラール軍の勝利となる。

基本ルールは「II」版を使用。ナッツロッカーは無人型とし防御射程2。視認線は「ヘクスのどの部分から引いても良く、どの部分にも引いて良い」けれど、これちょっと妙な事になるので、独自解釈を適用しました。また破壊判定結果にもハウスルールを採用。

 D:撃破  

 A:攻撃不能。すでに攻撃不能の場合は移動不能。すでに攻撃不能+移動不能の場合は、撃破。

 M:移動不能。すでに移動不能の場合は攻撃不能。すでに攻撃不能+移動不能の場合は、撃破。

元ルールでは、攻撃/移動不能目標に再び同結果を与えた場合が不明で、ちょっと変かもしれないが、ダメージ累積処理とした。

さてゲーム開始。目標物は、自分自身も内容を見ずに配置。第1ターン、傭兵軍はFalke6機、シュトラール軍はホルニッセ12機を制空に投入。シュトラール軍は、航空戦闘コラム最大を利用する事でFalke1機を撃墜。その分、地上展開が遅れたが、まずPKA3機・Gustav3機を降下。ナッツロッカーも、白兵戦でサンドストーカーを撃破した (このゲームでは車両同士でも、同一ヘクス戦闘なら白兵戦と呼ぶ)。

第2ターン。制空戦闘でFalke2機撃墜。PKA2機が降下。シュトラール軍は目標ヘクス2カ所に突入し、目標物回収用ノイ・スポッターを降下。ナッツロッカーもドールハウス戦車をクリティカル撃破した (命中時のダイス2なら自動破壊)。

第3ターン。制空戦闘でFalke1機撃墜。PKA3機が降下。シュトラール軍は、目標物1個を回収するもダミー。別の目標物ヘクスでは、虎の子Gustav1機が撃破、2機が攻撃不能に……

第4ターン。残ったFalke2機を撃墜し、シュトラール軍制空権掌握。PKA1機降下。傭兵軍ドールハウス戦車により、ナッツロッカーがクリティカル撃破された。

第5ターン。上空に残っていたPKA6機がすべて降下。 ただし前線のPKA達はノイ・パンツァーファウストを撃ち尽くしており(2発のみ携行)、いったん駐機したホルニッセまで弾薬補充に戻る。

第6ターン。弾薬補充を済ませたシュトラール軍は、第二次攻勢開始。しかし傭兵軍の防御射撃も厳しく、このターンだけでPKA4機が撃破された。

第7ターン。シュトラール軍は、目標物ヘクス2カ所を確保。これが2個とも「当たり」でシュトラール軍勝利。ちと運が良すぎるけど、まあいいか。

感想としては、意外にも面白かった。制空権の奪い合いや、どこからともなく降下してくるホルニッセの存在によって空陸の立体感を感じた。ただシステムのまとめ方はシンプルで好感が持てるが、ルールの編集とか詰めの甘さはやはり20年前のゲームかなと。そこら辺は自分で改良すればいいし、そうするだけの価値はあると思う。