Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Roads to Leningrad」 Battle of Soltsy AAR

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「Roads to Leningrad」ソルツィ戦を初めてソロプレイした。ドイツ軍は、マップを斜めに横切る街道を突進するのだが、やがて南北からソ連軍に攻められ混乱……と云う展開になるはず。実際、最初の2ターンは、ドイツ軍も余裕であった。街道上のソ連軍を難なく駆逐し、一気にソルツィの街まで到達。砲兵と航空支援もうまく効き、ソルツィ北部ヘクスへ突入した。

しかし第3ターン、南北からソ連軍増援が現れると今度はドイツ軍が包囲下に陥った。とりあえず第8装甲師団をソルツィと街道南方へ、第3自動車化擲弾兵師団を街道北方へ振り分けソ連軍に対処する。

しかし北方の敵を追撃し過ぎ、街道から離れたのは失敗であった。ソ連軍は遅いのだから、わざわざ近寄らず、街道に引きつけるべきだったのだ。その間に街道正面では、ソ連軍第70歩兵師団がソルツィへ来援。ありったけの戦力を叩きつけ、ソルツィに入った第8装甲師団主力を後退させた。

これに対しドイツ軍は、マンシュタイン将軍自らソルツィ再突入の指揮を執ったが、コマンドポイントを使ったのに砲兵支援に失敗。第8装甲師団主力は痛いステップロスを喰らってしまった。

ソ連軍はここぞとばかりに、マンシュタイン本陣を急襲。マンシュタイン将軍は、重装備の砲兵ユニットとスタックしていたため戦闘回避不可。 一応、第8装甲師団の戦車大隊は反応移動に成功したが、移動力が足りず救援失敗。津波の如きソ連軍歩兵の攻撃に、あえなくマンシュタインは除去された。うーん、練習とは言えなんたるオチ……。

まあ練習ソロプレイなので、ゲームはここで終了。だいたい感じは掴めたが、やはりチット引きのおかげで「Kasserine」より面白く感じた。勿論、砲兵・空軍・スタック同士の調整ルールは好みが分かれるところで、1戦闘を解決するのに何度もダイスを振るのが面倒でなければどうぞ。ゲームの展開もなかなか面白い。特にドイツ軍は三方の敵にどう対処するか悩まされるので、地図をよく読み(今回は失敗)、兵力配分に気を遣う必要がある。次回はもっとオーバーランやZOC浸透、反応移動を多用しようと思う。