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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Downtown」 Beginnings Solo-Play AAR

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「Downtown」のチャート類を日本語化したので、来週プレイ予定のシナリオD2 「Beginnings」をソロプレイしてみた。アメリカ海軍F4BファントムII×2編隊、F8Dクルセイダー×2編隊に守られたA4Cスカイホーク×5攻撃編隊による攻撃シナリオである。対する北ベトナム軍はMig17F×2編隊で迎撃。ダミー編隊も2個あるが、ソロプレイなので今回は割愛。

ゲーム序盤は探知→チット引いて移動→追跡の繰り返し。アメリカ攻撃編隊は、航路に沿って飛ぶしかないので、ここまでなら何と云う事のないゲームである。しかし迎撃発進したMig編隊が接近するや、護衛編隊も慌ただしく対応。アメリカ軍の探知能力は低いのでF4BファントムIIのレーダーか、目視索敵に頼るしかないのだ。一方の北ベトナム軍は、アメリカ軍編隊をほぼ探知し、先制攻撃とばかりにF4B編隊へ急迫。しかし交戦値が出せず、攻撃失敗。ここからアメリカ4vs北ベトナム2編隊のドッグファイト開始。数に優るアメリカ軍も、なかなか交戦値が出せずイライラがつのる。北ベトナム軍も何とか攻撃編隊へ迫ろうとするが、護衛に邪魔されるばかりだ。その間にA4C攻撃編隊はひたすら航路を進む。

ようやく最初の空対空戦闘がハイフォン上空で発生。F4B編隊が奇襲に成功し、1機のMig17Fを撃墜。生き残ったMigは弾薬切れの上、混乱。しかしその間に別のMig編隊が、護衛の目をかいくぐって攻撃編隊へ肉薄。しかしまたも交戦値が出せず、A4C編隊を見送るハメに。結局Mig編隊は、他のアメリカ護衛編隊から集中攻撃を受け、2つ目のMig編隊も退散した。残るは橋と飛行場への攻撃だが、こちらは見事に橋脚を破壊。復路はプレイせずにここでゲームを終了した。

交戦値がなかなか出せかったアメリカ軍だが、やはりダミー無しでは攪乱もされず、ワンサイド的戦いになってしまった。逆に言えば、ダミーを使えば少しは北ベトナム軍も善戦できるかもしれない。そんな手応えを感じたソロプレイだった。