Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【参考文献】世界の戦場イラストレイテッド「ベルリンの戦い 1945」

ベルリンの戦い1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦場イラストレイテッド)

ベルリンの戦い1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦場イラストレイテッド)

 

書店で見つけ、思わず「あれっ?」と手に取った。まさかオスプレイ社のキャンペーンシリーズが日本語版になったとは……。同社のメカ物シリーズ(戦車・戦闘機等)はスルーしているが、ウォーゲーマーとしては、戦史シリーズは避けられず、第1弾「ベルリンの戦い 1945」を購入してしまった。内容は、独ソ両軍司令官の紹介、戦闘序列、
両軍の作戦計画・作戦経過等々。具体的には、1945年4月16日のゼーロウ高地戦からベルリン陥落まで。ゼーロウ高地、ベルリン中心部、帝国議会での戦闘他、カラー図版も収録。値段はちょい高めに感じるが、AtO誌「Fortress Berlin」をプレイする際には、ちょうど良い参考書になりそう。

原書版は、相当な数が出ているが、果たしてこれ、どれぐらいのペースで日本語版出すりだろうか。一応揃えたいけれど、2500円の本を買い続けるのはキツそうだなあと。まあ、気になるところだけ買えば良いか(ウォーゲームも本も、コンプリート病を煩うと厄介なのは一緒だ)