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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【Advanced Squad Leader】T4「Shklov's Labors Last」」 Solo-Play AAR

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Advanced Squad Leaderの「T4:Shklov's Labors Last」シナリオを2回ソロプレイした。防御側ソ連軍は、10-3指揮官、10-0コミッサールに率いられた4-5-8エリート分隊×7個+半個分隊1個。 対する攻撃側ドイツ軍は、10-3、9-2、8-1の3指揮官と、やはり4-6-8エリート分隊×9個、III号突撃砲B型(75mm短砲身)2両から構成されている。

初戦は第1ターンからドイツ軍準備射撃が炸裂。後方のソ連軍10-3指揮官をいきなり狙撃するなどし、白兵戦で早々と勝利条件ヘクスL7建物を陥落させた。ソ連軍配置にはミス発覚。前線のMMGが潰走時に重すぎて放棄されるハメに。その後射撃DR12でIII突が射撃不能になるも、第4ターンにはドイツ軍圧勝確定。

もう一度ソ連軍の防御配置について考えながら二戦目を始めた。さすがに二戦目のドイツ軍は準備射撃で敵を黙らせる事ができず、焦って街路ダッシュした半個分隊が悉く除去された。 そしてまたもIII突1両が射撃不能に。これはチャンスとソ連軍が逆襲白兵戦をしかけるも、有利な混戦ヘクスで双方全滅となり、M4建物がほぼガラ空きに。ここへ突入したドイツ軍分隊が防御射撃に士気DR2で耐え、さらに戦渦からヒーロー出現。続けてO3建物のソ連軍10-3指揮官を負傷させた。情け無用とばかりに残ったIII突がO3へ射撃すると致命的命中。火力倍、地形効果も正負逆にされ、10-3指揮官は瓦礫の下敷きとなって戦死。 二戦目も第4ターン・ドイツ軍勝利で終わった。次回はもっと防御に重点を置いて考えてみよう。機関銃の配置もまだまだだ。