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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Great Battles of History】「Alexander the Great」Issus AAR

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「GBoH Alexander the Great」の 「イッソス会戦」シナリオを対戦した。ポンペイのモザイク壁画で有名な戦いである。ピナロス川を挟んで手前に布陣している赤いユニットがアレキサンダー大王率いるマケドニア軍、奥の水色ユニットがペルシア軍。ルールはシンプル版を使用した。 自分はダレイオスIII世率いるペルシア軍を担当したが、特に作戦は無い。正面から組み合った場面から始まり、後はもう殴り合うだけである。プレイヤーの判断は、どの部隊から活性化させるのかと、相手の手番をスキップさせるタイミングに絞られる。

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さて展開。まずアレキサンダー率いる騎兵仲間(ヘタイロイ)が脆弱なペルシア軍左翼へ突進。騎兵仲間(重騎兵 HC)は、士気8と頼もしく、さほど損害も受けぬまま、連続活性化で浅瀬を渡り、ペルシア軍背面へと突破していく。

逆にペルシア軍は、右翼のナバルザネス騎兵集団を活性化した。バクトリア重騎兵を先鋒にマケドニアの老将パルメニオン隊と激突。パルメニオン隊も決して無能ではないが、いかんせんペルシア軍右翼の騎兵集団は数が多い。押されるような形で後退し、両軍がそれぞれ右翼から押しだすような形となった。

パルメニオンを救うべく、マケドニア軍は中央の長槍密集方陣(ファランクス)を活性化した。そのままピナロス川を渡河し、正面決戦に持ち込む。迎え撃つのはペルシア軍中にあるギリシア人傭兵重歩兵隊である。同じく長槍装備だが、ゲーム中ではファランクスよりも低い評価が為されている。歩兵レーティングとしては最強の格付けを誇るマケドニアファランクスは、ペルシア軍前哨部隊を一蹴。ギリシア人傭兵部隊も健闘を見せたが、結局、この中央部での損害が規定値に達したため、ペルシア軍は全軍敗走となった。アレキサンダーは、最初しか活躍しなかった。

久しぶりのプレイとなったが、シンプル版はまさに簡単に遊べるのが良い。しかしGBoH本式ルールにも味はあるので、いずれまた本式でこの戦いをプレイしようと思う。

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