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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Triumph & Glory:Borodino」 Solo-Play AAR

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「Triumph & Glory:Borodino」を再びソロプレイ。今回は一斉砲撃マーカーを早期投入してみた。その分、命令が行き届かない軍団には個別命令チェックを期待するしかない。ロシア軍に対して機動で優位に立てれば何とかなると。もっともチット引きと接敵チェックのおかげで流動性が高くなっているから、作戦は臨機応変に。

さて序盤2ターンは前回同様、前進するフランス軍が散々な砲撃を浴びた。しかし個別命令に成功したミュラーの騎兵予備が、戦線の穴埋めに駆け回って活躍。前回よりも慎重な移動と攻撃で、フランス軍は着実に堡塁へ接近していく。そして第4ターンには、ネイ第III軍団、ジュノー第VIII軍団が大堡塁を越えて突進を開始。ダヴー第I軍団も、バグラチオン突角堡を占領。 ポニャトフスキー第V軍団も右翼に突破口を開き、騎兵予備はついにロシア軍後方に回り込む位置に着いた……と云う場面までプレイした。

さすがに前線を食い破られると、ロシア軍は苦しい。5個軍団が崩壊。一応、親衛隊は残っていたが。しかしフランス軍も第I、第V軍団が崩壊寸前である。もっと続ければ、双方親衛隊をぶつけ合う展開になったかもしれない。まあ、これは感触を掴むためのソロプレイなので、この辺で止めておこう。それにしても、やはり「Triumph & Glory」は遊びやすいウォーゲームである。 もっともボロジノは機動の余地の少ない正面決戦なので、展開に不満を感じられる方もいるかと思う。自分の場合、これがボロジノだと割り切ってしまったが。新しい撤収・復帰ルールも分かりやすくて良い。このルールを使って、前作アウステルリッツが遊びたくなった。