Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの日記

【参考文献】カール・ハインツ・フリーザー「電撃戦という幻(上下)」

電撃戦という幻〈上〉

電撃戦という幻〈上〉

 
電撃戦という幻〈下〉

電撃戦という幻〈下〉

 

1940年のドイツ軍によるフランス侵攻を分析した「電撃戦という幻(上下)」を購入。戦略レベルから戦術レベルまで、幅広くフランス戦に触れているので、非常にありがたい内容。本書が言う『電撃戦とは、計画的なものではなく、結果論的なものだったんだよ』という主張も興味深いが、ついつい「TCS:GD'40」のテーマでもある、ストンヌ戦の詳細な推移に引き込まれてしまった。所詮、自分は戦術級寄りのウォーゲーマーということか。

また、本書からタイトルを頂戴した「OCS:The Blitzkrieg Legend」もあるが、あいにくあまりプレイはしていない。むしろ「France'40」の方が、プレイアブルだし、時期的な切り取り方(アルデンヌ森林の突破は省いて、ムーズ川到着から始まる)も好みなので、そちらに触れることが多い。まあ、いずれ「OCS:The Blitzkrieg Legend」も、大がかりにプレイしたいとは思うが……