- 作者: カール=ハインツフリーザー,Karl‐Heinz Frieser,大木毅,安藤公一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2003/03/01
- メディア: 単行本
- クリック: 24回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 作者: カール=ハインツフリーザー,Karl‐Heinz Frieser,大木毅,安藤公一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2003/03/01
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
1940年のドイツ軍によるフランス侵攻を分析した「電撃戦という幻(上下)」を購入。戦略レベルから戦術レベルまで、幅広くフランス戦に触れているので、非常にありがたい内容。本書が言う『電撃戦とは、計画的なものではなく、結果論的なものだったんだよ』という主張も興味深いが、ついつい「TCS:GD'40」のテーマでもある、ストンヌ戦の詳細な推移に引き込まれてしまった。所詮、自分は戦術級寄りのウォーゲーマーということか。
また、本書からタイトルを頂戴した「OCS:The Blitzkrieg Legend」もあるが、あいにくあまりプレイはしていない。むしろ「France'40」の方が、プレイアブルだし、時期的な切り取り方(アルデンヌ森林の突破は省いて、ムーズ川到着から始まる)も好みなので、そちらに触れることが多い。まあ、いずれ「OCS:The Blitzkrieg Legend」も、大がかりにプレイしたいとは思うが……