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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Tactical Combat Series】MMP「Screaming Eagles in Holland」

MMP TCS Screaming Eagles in Holland

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【回顧録:この記事は2014年3月に回想した記事である】

Tactical Combat Series第13作「Screaning Eagles in Holland」を購入したのは、2002年10月7日だった。これも発売と同時に入手したはずである。本作のテーマは、1944年9月のマーケット・ガーデン作戦におけるヴェッヘル橋近辺での戦闘である。橋を守るアメリカ第101空挺師団に対して、ドイツ第107装甲旅団が攻撃をかけると云う状況は、本作入手前に「ラスト・オブ・カンプフグルッペ」を読んでイメージはできていた。また「バンド・オブ・ブラザーズ」も放映された後だったため、本作に対するプレイ意欲も高かったと思う。

ラスト・オブ・カンプフグルッペ

ラスト・オブ・カンプフグルッペ

 
バンド・オブ・ブラザース

バンド・オブ・ブラザース

  • 作者: スティーヴンアンブローズ,上ノ畑淳一
  • 出版社/メーカー: 並木書房
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 2人 クリック: 4回
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地図は平坦なので、等高線がややこしいTCSとしては遊びやすいかと思われた。ただ戦場はあちこち堤防で区切られ、よく確かめないとLOSが通らなかったり、迂回を強いられる場合がある。まあ地図をよく読まないとまずいのはTCSの常だが。

自分は最初「A Bridge Too Far」シナリオを対戦し、Karter氏にドイツ軍第107装甲旅団を担当してもらった。連合軍の前哨には、観測用のハンバー装甲車がいるだけで、そこにパンターの大部隊が突っ込んでくるわけだ。しかし不用意に接近したパンター戦車に対してハンバー装甲車の機会射撃が当たりまくり、次々パンターが撃破されると云う事態になってしまった。今のTCSver4.01ルールでは対装甲射撃の結果表が変わってしまったため、そこまで酷いことにはならないかもしれないが、いろいろな意味で印象深い対戦だった。とはいえ10ターンでプレイできる「A Bridge Too Far」はTCS練習用にちょうど良いし、総じて今でも良い作品だと思っている。