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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Barbarossa to Berlin」

GMT社の「Barbarossa to Berlin」は、発売直後に買った覚えがある。本作は、カードドリブン式のWWII戦略級ゲームだが、タイトル通り、1941年のドイツ軍の対ソ侵攻作戦バルバロッサから始まり、1945年の終戦までを扱っていた。それ以前の対フランス戦などをばっさり削ぎ落としたデザインは、なかなか面白い手法だった。

たしか対戦も何度かしたと思う。と言うより、結構気に入って、ソロプレイも十回近くしたのではないか。もしかしたら自分が初めてハマったカードドリブンゲームかもしれない。面白いカードドリブンゲームは、最初にやってみると「ああこのカードはこう使えばもっとうまくいくのか」「じゃあ次はこうしてみよう」「ああしてみよう」と、次のプレイへの意欲がどんどん膨らんでいくものだと思う。自分も本作に触れて、そのようにくり返し遊び、研鑽を重ねていった。

しかしある程度遊び、だいたいの展開が見えてくると、急に「もういいや」となるのが、自分とカードドリブンゲームの関係である。本作もいったん飽きてしまった後は、処分してしまい、後に出た第2版にも触れることはなかった。

熱しやすく冷めやすい関係だったと思う、このゲームとは。