Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Tactical Combat Series】The Gamers「Bloody 110」

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【回顧録:この記事は2014年3月に回想した記事である】

2001年9月30日にTactical Combat Series第一作「Bloody110」を購入した。本作のテーマは1944年12月16日~17日におけるクレルヴォーでの戦闘である。バルジの戦いの開始時、クレルヴォーの街で休養中だったアメリカ第28歩兵師団第110歩兵連隊に、ドイツ第2装甲、第116装甲師団が襲いかかると云うもので、同連隊は壊滅、連隊長以下多くの捕虜を出している。この第110連隊はオマハ海岸、ヒュルトゲン森林でも大損害をくらっており、後発のTCS「Objective:Schmidt」「The Bloody Beach:Omaha」と合わせると、第110連隊の苦難がすべて体感できるだろう。この戦闘経緯も「ラスト・オブ・カンプフグルッペ」に詳しく載っている

ラスト・オブ・カンプフグルッペ

ラスト・オブ・カンプフグルッペ

 

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フルマップ2枚に描かれたクレルヴォー周辺は、起伏に富み、森林も多い。一応シナリオは9本も入っているが、いまだにプレイには至っていない。古いグラフィックのユニットに惹かれないのと、一方的と思われる展開に、どうも食指が伸びないのだ。TCSコンプリートを目指して手に入れた本作は、自分にとってコレクターズ・アイテムだったのかもしれない。