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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Advanced Squad Leader】「Critical Hit Magazine」

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1999年にウォーゲームに復帰し、まずASL再収集を始めた過程でASL専門誌「Critical Hit」も集めていった。非公式ながらも各号にシナリオが付いており、それを集めるだけでも楽しかった気がする。こちらは1994年発売の創刊号「No.1」、1995年発売の「」No.2、1996年発売の「No.3」「No.4」。いずれも神保町の書泉ブックマートで買ったはず。1600円という値札シールが付いているから、たぶん安さもあって買ったのだろう。しかし5年前の在庫もまだあったとは。創刊号は内容が薄いが「No.2」からは有用な記事も増え、シナリオリプレイも充実し始めている。

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左上から「Vol.3 No.1」「Vol.4 No.1」(1997年)「Vol.4 No.2」「Vol.5 No.1」(1998年)「Vol.5 No.2」(1998年)。たしか自分が買い始めた時は「Vol.5 No.2」が最新号として店頭に並んでいた気がする。書泉の値札は2550円。そしてASL Magazineというサブタイトルは「Vol.3 No.1」で終わり、以降の号は「Tactical Level Gaming」とお茶を濁した感じになっている。恐らくASLというブランドネームが使えなくなったのだろう。実際Critical Hit社はこの頃、生き残りをかけてASLと同様の戦術級シリーズ「Combat !」を立ち上げたが、あまり長続きはせず、後にATS(Advanced Tobruk System)を立ち上げたりと試行錯誤、もがきの時代にあったようにも思う。

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左上から「Vol.6 No.1」「Vol.6 No.2」「Vol.6 No.3」「Vol.6 No.4」。いずれも1999年発売で、この時期だけ突然ハイペースで出版している。やはりASLブランドを失った焦りだったのだろうか。「Vol.6 No.2」では紙質も落ちたが、「Vol.6 No.3」にはイスラエル独立戦争モジュール「Genesis'48」のエラッタカウンターシート1.5枚を付けるなどして製品フォローも頑張っている。いやそもそもエラッタが1.5枚もあるのが問題なのでは。しかも自分が買った「Vol.6 No.3」のエラッタシートは、印刷が表裏逆になっており、明らかに能力以上のことをやろうとしている感がある。

そしてやはり息切れしたのか、次の「Vol.7 No.1」は2001年まで発行されておらず、自分ももう買いはしなかった。1999年には本家MMPから「ASL Journal」が創刊されたのも大きい。だったら本家の雑誌だけ買えばいいじゃないかと。

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こちらは「1997 Special」、1999年発売の「Operation Compass」特別号、2001年に再版された戦車特別号。となると2001年までは一応、書泉の店頭などをチェックしていたのだろう。我ながら結構マメに集めていたのだなあと思うが、今ではほとんど活用していないので、それもどうかと。当時ASL製品は、公式・非公式に関わらず、いろいろ欲しくなっていたが、早めに本家MMPオンリーに絞って良かったと思う。ASL製品をすべて買おうとすれば、それだけで結構な額になってしまうし……