Critical Hit社のヒストリカル・モジュール「Arnhem:The Third Bridge」を購入。本作はタイトル通り、1944年9月マーケット・ガーデン作戦のアルンヘム市での攻防を扱ったモジュールである。ユニットシートも1枚付いており、イギリス第1空挺師団の指揮官ユニットとしてフロスト少佐(10-3)、マケイ大尉(9-2)の名前も見える。
ただ不思議なのは、この1999年には本家MMP社もまったく同じテーマのアルンヘム戦ヒストリカル・モジュール「A Bridge too Far」を発売しているのに、なぜ自分が本家を買わず、こちらのパチモンを買ったのか、だ。本家モジュールが高額だったから、こちらを買ったのだろうか?いや今でこそ「A Bridge too Far」も絶版モジュールとなり中古市場ではプレミア価格で取引されているだろうが、当時はそこまで高くなかったはずだ。パチモンを買った後に本家から発売された、とも考えにくい。本家「A Bridge too Far」には黒SSユニットも入っていたのに……
そうか、先にHoB社の黒SSユニットを買っていたので、わざわざ黒SSユニット目当てに「A Bridge too Far」を買う必要が無かったのだ。で、なんとなく後から、安価だった本作を買ったに違いない。
何はともあれ、本作もプレイに至らず死蔵されている。
※2020年7月、めでたく(?)「A Bridge Too Far」も入手。